気づいたら食べ過ぎてた?食べ過ぎを防ぐ食事習慣
こんにちは、Junです。
食事管理をやっている皆さん、
シンプルに食べるのを我慢するってつらいですよね。
「体を絞るための食事を摂ろう!」
と頭では分かっていても、
ついつい食べすぎてしまったり、おやつを食べてしまったり。
食べ終わって、我に返ったあとの罪悪感と言ったら
尋常じゃないですよね。
自分でやめようと思っても、なかなか簡単なものではありません。
食欲は人間の基本的な欲求の1つなので、食べ過ぎて
しまうのもムリはないです。
そこで、今回は
満足感の得られる食事方法をご紹介していきます。
今回お伝えことを実践していただければ、
「食べている量は同じなのに、なぜか満足感が高い…」
という状態になり、食べ過ぎるのを防ぐことができます。
これからお伝えする方法を実践して、ついつい食べ過ぎてしまう状態から脱出しましょう!
満足感を高める食事方法
よく噛んで食べる
「食事の満足感を高めるにはよく噛んで食べましょう」
皆さん、この言葉は何十回も聞いたことがあると思います。
学校の先生やテレビに出ている医者から何回も聞きましたよね笑
そもそも時間を掛けて食べるのが重要のでしょうか?
いろいろ理由はありますが、一番大きいのは、早食いをすると、
脳の満腹中枢が刺激される前に、次から次へと食事を食べてしまうからなんです。
簡単に言うと、満腹中枢というのは、
「お腹いっぱいだから、食べる終わりにしよう」
という感情を生じさせるところです。
この信号がでるのが、遅れてどんどん食べてしまうと
肥満になってしまう。
実際に、早食いの人は肥満率が4倍になるというデータも
あります。
こういうわけで、「よく噛んで食べる」と言うことが重要に
なるわけです。
よく噛めばいいのは頭では分かってる…
でも実際は…
「いちいち回数なんて、数えてらんねえーよ!!」
これが本音だと思います。
では、どうしたら良いのか?
答えは、
自然と多く噛む習慣を作るんです
食事に時間を掛ける習慣をつくれれば、自然
と噛む回数は増えてきます。
というわけで、「自然と時間を掛けて食事ができる様になる習慣」について
お伝えしていきます。
習慣
①箸を置いて食べる
ずっと、箸を持っている状態だと常に口に入れる何かを探している
状態になってしまい、
ついつい早くのみ混んでしまいがちです。
口へ食べ物を運んだ後に箸を置いて食べることで、
今食べている食べ物に、意識を向けることができます。
食事のマナーの点から考えても、
料理の上で箸を動かす「迷い箸」は行儀が悪いと
されているので、食事のマナーとして、箸は置いて食べた方が良いでしょう。
②ながら食いをしない
近年、食事中にテレビや、スマホを見ながらご飯を
食べている人が増えたように感じます。
実は、この○○をしながら、食べるという行為は
摂取カロリーが上がってしまうということが報告されています。
ある研究によると、ながら食いによって摂取カロリーが15%
も増加するということが報告されています。
ながら食いをすると
「食べること」低下するために低下するために
咀嚼回数が減り、満足かんが下がってしまうんです。
食べる時は食べる、テレビを見る時はテレビを見ると
しっかりと切り替えをすることが重要になります。
③誰かと一緒に食事をする
皆さんは、家族や友達と食事を
する機会をちゃんと確保できていますか?
時間に追われている人ほど、誰かと食事をする機会が減ってしまって
いるのではないでしょうか?
誰かと食事をすることは、ダイエット的にも、精神的にも
大きなメリットがあります。
まず、ダイエットの観点からみるならば、
やはり、咀嚼回数の増加です。
誰かと一緒に食事をすれば、会話をする時間が生まれるため、
食べ物を口へ運ぶスピードがゆっくりになります。
そうなれば、噛む回数が自然と増えるため、満足感を
得ることにつながります。
次に精神的なメリットです。
誰かと、食事をすると一人でするときと比べて、
より多くの期間を使いますよね。
一人で食べている時には、人によりけれど、
味覚を多く使っていると思います。
一方、だれかと会話をするときには、
相手の話を聞くために、
耳を使い
相手にメッセージを伝えるために
口を使います。
相手との会話の中で食べている料理について
話すこともあるでしょう。
そうなると、より意識的に
その食べ物の
味や匂い、食感などを感じると思います。
このように、誰かと食事をすると
同じ料理を食べていても、より多くの感情を抱きます。
感じることが多ければ、それほど満足感の高い食事になりますし、
誰かと楽しい食事をすることができれば、食事の時間そのものの満足感
も高いです。
時間に追われて、なかなか人と食事を摂る機会がないという人も居ると思いますが、ぜひ、この機会に家族や友人と一緒に食事をしてみるのはいかかですか?
まとめ
今回は、満足感を高まる食事習慣をお伝えしました。
運動による脂肪燃焼ももちろん重要ですが、毎日訪れる
食事の時間の過ごし方も、ダイエットの成功を左右します。
「よく噛んで食べる」という行為が習慣に落とし込めていないと
「面倒だなぁ…」
と思ってしまうかもしれません。
しかし、続けていれば知らないうちに習慣になり、
自然にできるようになってきます。
今回お伝えしたことは、食事中の意識を変えるだけで
実戦可能です。
ぜひ、今日からはじめて、ダイエットに良い食事習慣
を作り上げていきましょう!!