こんにちは、Junです。
「食事制限と運動を続けているのに前ほど体重が減らない」
実は、こんな声をよく聞きます。
ここでモチベーションが落ちて、
リバウンドしてしまう方も、しばしば….
これでは、今までの努力が水の泡です。
今日はそんな、あなたにアドバイスをしようと思います。
それは、ズバリ
食べちゃってください！！
「この嘘つき、口うるさく食事管理って言ってたのに…」
頭がおかしくなったわけではないので安心してください笑
今回お伝えしたいのは
正しいチートデイの作り方です。
皆さんは、「チートデイ」という言葉を
聞いたことがありますか？
チートデイとは、
「食事制限をしている中でも、しっかりと好きなだけ
食べてもいい日」
のことです。
要は、その日だけは、
「自分の好きな物食べ放題！」
ってことです。
なぜ、チートデイをもうけても良いのかをご説明します。
食事制限を始めると、以前よりも、摂取するエネルギーが少なくなります。
すると、少ないエネルギーでも活動できるように、少しずつ代謝が下がっていくんです。
そのため、
「以前よりも痩せにくい体質になった」
と感じてしまいます。
そこで、一時的に、多くのカロリーを摂取し、身体に刺激を与えます。
そうすることで、
代謝を高めてから、食事管理に取り組むといった方法です。
そんなチートデイですが、
正しく行わないと、リバウンドのきっかけ
になってしまいます。
今回はそんなチートデイを行うときの
ポイントを３つお伝えしていきます！
チートデイのポイント3選
○前提
まず、チートデイを行う時ですが、
しっかりと食事管理をしていることが大前提です。
食事管理も何もしていない状態でやっても、
チートデイを取り入れる意味がありません。
通常の状態でやっても、食べた分がただ脂肪
に変わってしまい、むなしいだけです。
毎日、食事管理をしている人で、
代謝が落ち始めてしまっている人がやって、初めて効果が現れます。
なので、
これからご紹介するポイントは、
食事管理を現在、行っているひと向けの内容と言うことを覚えておいてください。
①頻度は徐々に減らしていく
先ほどもお話ししましたが、体重が減らなくなってしまう
原因は、基礎代謝が落ちてしまうことです。
食事管理によって摂取カロリーが少なくなってくると、
脳が、飢餓状態に入ったと判断して、基礎代謝を落とします。
そうすることで、体重の減少を防ごうとするわけです。
はじめに基礎代謝が下がるのが、ダイエットを始めて1ヶ月後であったり、
5kg以上の体重減少が見られたときです。
なので、
このような停滞期のタイミングでチートデイ
を設けてあげるのが効果的です。
チートデイを設けてから、次のチートデイ
を設けるまでのタイミングですが、徐々に伸ばしていくようにしましょう。
最初は、1週間に1回、次は3週間に1回というように
期間を伸ばしてください。
慣れてきたら、自分が体重が落ちにくくなったト感じるタイミングで実施してみましょう。
②食べたいものを我慢しない
チートデイは、落ちてしまった基礎代謝を上げるという目的がありますが、
なによりも、
ストレス解消になります。
普段、食事管理で我慢している、高カロリーなハンバーガーや
普段は控えている焼肉も好きなだけ食べてください。
普段我慢している分、チートデイで
変に我慢しないことが重要です。
ここで、変に我慢して普段押さえると、
その後の食事管理でもストレスが溜まってしまいます。
ストレスが溜まると、満足できずに惰性で
高カロリーの食事を続けてしまうことも…
そうなってしまったら、リバウンドまっしぐらです。
この日だけは、思いっきり好きな食べ物を食べちゃいましょう。
好きなだけ食べていいのが、チートデイですが、一応目安があります。
目安としては、
体重×40~45kcal
です。
例えば、60kgの人なら
摂取カロリーは
60×45kcal=2750kcal で
実際の料理に換算してみると、
ビックマックなら5個分
カルビなら25枚になります。
ちなみに、私がチートデイをやる
と決めた日にはCoCo壱に直行しています笑
個人的に、カレーが好きなのですが、
CoCo壱のカレーはカロリーがお高め…
普段は我慢しているCoCo壱ですが、
チートデイの日には思いっきり食べています。
③その日の運動やトレーニングは控える
チートデイをやった日には、
運動やトレーニングは控えてください。
普段食べない量の食事をとったことで
「早く運動しないと、脂肪が増えそうで不 安…」
そう考える人も多いと思います。
私も、初めてチートデイをやった日はそうでした。
運動やトレーニングの習慣がついてきた頃だったので、
今すぐにでも動いて、摂取したカロリーを消化しようとしてました。
しかし、チートデイの目的をもう一度考えてください。
チートデイの目的は、
食事管理によって低カロリーの食事になれた脳に刺激を与えて、代謝を引き上げることです。
食べたその日に運動してしまうと、
摂取した糖質がエネルギーとしてすぐに消費されてしまいます。
そうなると、うまく脳に刺激を与えることが出来ず、効果があまり期待できません。
また、チートデイによる体重の増加は、気にしなくてOKです。
チートデイをやると、
翌日の体重が増えますが、
しっかりと食事をとって起る当たり前の変化です。
チートデイによる体重の増加は、ダイエットを続けていれば3日ほどで元に戻ると言われています。
運動と食事管理を続けていれば、自然と元に戻るので、深刻に考えず、今まで通り、ダイエットを続けてください。
チートデイの日はしっかりと身体を休ませて
翌日からの運動や食事管理を頑張りましょう。
まとめ
今回はチートデイについて、お伝えしました。
好きな物を好きなだけ食べて良いのが
チートデイです。
しかし、実施するときの注意点を守らないと
効果が半減したり、リバウンドの原因になってしまいます。
チートデイを実施するときは、今回お伝えしたポイントを
守りながら、計画的にするようにしましょう。
チートデイをやったことがない人がいたら、
ぜひこのあと、実施する日を決めてみてください。
ダイエットのモチベーションアップにつながりますよ。
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